石井町議会 2014-09-17 09月17日-04号
心肺停止してから3分、呼吸停止してから10分で50%の人が亡くなると言われております。そんな中、石井町も学校、公民館等に設置されております。その使用状況やメンテナンスはどういうふうになっていますでしょうか。それと、高浦中学校にも設置されておりますが、1階の部屋に中に置いております。いざというときに間に合うのでしょうか、そのあたりについてご答弁をよろしくお願いいたします。
心肺停止してから3分、呼吸停止してから10分で50%の人が亡くなると言われております。そんな中、石井町も学校、公民館等に設置されております。その使用状況やメンテナンスはどういうふうになっていますでしょうか。それと、高浦中学校にも設置されておりますが、1階の部屋に中に置いております。いざというときに間に合うのでしょうか、そのあたりについてご答弁をよろしくお願いいたします。
心肺停止してから3分、呼吸停止してから10分で50%の人が亡くなると言われております。そんな中、石井町も学校、公民館等に設置されております。その使用状況やメンテナンスはどういうふうになっていますでしょうか。それと、高浦中学校にも設置されておりますが、1階の部屋に中に置いております。いざというときに間に合うのでしょうか、そのあたりについてご答弁をよろしくお願いいたします。
それで心肺停止でありますと3分間、呼吸停止でありますと5分間ですね。出血でありますと、30分間放置しておりますと死亡率が50%になります。恐らく全国平均救急車が現場に到着するまでの時間というのが約6分30秒です。徳島県であれば恐らく7分から8分です。ですから、そのままの状態で放置しております死亡率が90%以上になります。
乳幼児呼吸モニターとは、呼吸など体の動きを感知し、呼吸停止を警告で知らせる装置のことです。乳児の睡眠中無呼吸になった場合、普通は覚醒反応で呼吸は戻るが、それがおくれると無呼吸が続き死に至ると言われております。したがって、呼吸がとまったことを知らせるモニターがあれば、症候群の発生を防ぐことができます。
しかし、呼吸停止から1分以内に人工呼吸などの救急蘇生法を施せば97%が蘇生し、2分以内であると90%、3分以内では75%が蘇生すると言われております。しかし、5分後であると25%と可能性は低くなり、10分後ではほとんど蘇生のチャンスは失われてしまうとされております。
この86人につきましては、現場到着時、既に呼吸停止や心臓停止の状態でありましたが、酸素吸入や心マッサージ等、救急隊員に認められている応急措置を実施しながら搬送したというものでございます。
西宮市のドクターカーの出動状況では、現在までに現場で心臓呼吸停止していた175人に対し、心肺蘇生や除細動、点滴などを実施し、80人の心拍再開に成功しております。今まで、事故現場や自宅で死亡していた患者が、生命を維持させながら病院に運ばれ、高度の医療を受けるようになった意義は大きいと思います。